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彩の国 夢見人のフォト日記

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2019年 03月 30日

道東巡り_霧氷のシマエナガ

霧氷と樹氷の違いは何...
Wikipediaで調べて見たら頭が痛くなりそうな説明が
「霧氷は着氷現象の一種で、氷点下の環境で樹木に付着して発達する、白色や半透明で結晶構造が顕著な氷層の総称。
 過冷却にある霧(着氷性の霧)によるものと、空気中の水蒸気の昇華によるものがある。
 樹氷、粗氷、樹霜の3つに分類される。」

樹氷は、過冷却水滴からなる濃霧が地物に衝突して凍結付着した氷層のうち、白色で脆いものをいう。
 気温-5℃以下の環境で風の弱いときに顕著に発達し、気泡を多く含むために不透明で、白色を呈する。
 小さな粒状の氷が無数に凝集する構造
 粗氷は、過冷却水滴からなる濃霧が地物に衝突し、凍結付着した氷層のうち、半透明のものをいう。
 樹氷よりも硬いが、大抵は手で触ると崩れる程度である。樹氷に比べ氷の粒が大きく、粒同士が
 融合して大きな氷の塊を形成する場合もあるが、気泡を多く含むため透明にはならず半透明にとどまる。
 気温-4℃以下で風速が毎秒20メートル以上のときに生じる。
 樹霜は、空気中の水蒸気が昇華して樹枝などの地物に付着した樹枝状ないし針状の結晶である。
 霜と同じ原理であるが、層状に発達し、特に樹木などに付着したものをこう呼ぶ。」

結局のところ、霧が付こうが水蒸気が付こうが鳥撮りにはどっちでもいいこと
要は『霧氷の枝にシマエナガが止まった』ってこと

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by ckonkn | 2019-03-30 12:00 | 野鳥 | Comments(2)
Commented by chitose.nori at 2019-03-30 22:02 x
夢見人さん こんばんは 🐻
いいですねェ~。待ってましたよ。「霧氷の枝に止まったシマエナガ」
可愛さが堪りませんね。私の顔もニンマリで有ります。
手のひらに載せて、息を吹きかけながら、いじり遊ばせてみたいです。
全ての画像が、綺麗な映像に仕上がって、言う事ありませんね。(最高!)

それから、「霧氷」と「樹氷」の解釈を丁寧にご説明い頂き有難うございます。
余りの長い長文で何が起こったのかと、目を凝らして読まさせて頂きました。
「なるほど、なるほど!」と、頷きながら、しっかり読みましたよ。
私の中の知識としては、「橋幸夫」と「牧村三枝子」しか浮かんで来ませんでしたので、
大変勉強させて頂きました。それにしても、エナガはエイわぁ~!(恵愛します)
Commented by ckonkn at 2019-03-31 11:29
noriさん こんにちは
移動中にアカゲラを見かけたので車を止め撮れる場所がないか探していたら
ダケカンバにカラ類に交じってシマエナガが居たので粘ってみたのですが、撮れず。
その夜に雪が降って朝方車に10cm位積もっていたので「雪の枝にシマエナガ」
と思い朝食前に行ってみたら雪は積もってなく「霜」状態でした。
過去に撮ったのはたまたま出会えた程度だったので今回はじっくり撮って来ました。
橋幸夫がムヒョウ情で歌ってましたねぇ~、牧村三枝子も? と思い調べたら
「樹氷の宿」、知りませんでした...。何と薄学、否博学なこと!!。
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