この湿原は年々池の中のヤナギが枯れ、水辺の立ち木も枯れを通り越して朽ち木同然
オオタカが良く止まったヤナギが無くなりアリスイやミサゴやチュウヒが良く止まる樹々も来シーズンまで持つかどうか
変わって土手には桑の木が自生、密林状態になっている個所も、ここの桑の葉で養蚕を始められそうだ
そういえば今から半世紀前学校帰り(もちろん小学校)に道端の桑の木から完熟したドドメ色の実を採っておやつに
これが実に美味い、しかし口の中はドドメ色、家に帰って直ぐにバレてしまう
夏場には鳥撮りに行ったことが無いがかなりの量の実を付けているようで採取している人もいるようだ
冬場には葉を落としたツンとそびえ立つ枝に水辺から上がった小鳥達が良く止まってくれるが
風情はイマイチかな...