2011年 07月 05日

北の大地編_その1

6月30日より3泊4日で念願の北の大地に行って来ました。

《初日 6月30日》
ADOの第二便で羽田発11時15分、旭川空港着12時50分
3つの荷物に大汗を掻いていざチェックイン、ここで第1のトラブルに遭ってしまいました。
重量オーバーです。もちろん体重ではありません。
カメラ(7D、MⅢ)、レンズ(70-200mm,18-85),テレコン(1.4)はリュックに詰め替え機内持ち込み、
三脚、ロクヨン、着替え等を入れたバックを手荷物預けようとしたところ、何が重かったのか22kg...
たった2kで2000円の追加料金とは...
空港に到着後レンター会社へ。借りたのはプリウスの1500CC、もちろん初乗りです。
ここで第2のトラブル、お店のお姉さんの「何か操作でご質問は?」を知ったかぶりしたのがいけません。
始動のボタンは直ぐに分かったのですが、どうやってもエンジンがかかりません。
あれやこれやで4,5分、ブレーキを踏んでないと駄目なんですね(大汗)。
どうにか走りだし目指す旭岳へ、天気は曇り、絶好の撮影日和、でしたがまたまたトラブル。
早朝にロープウェーに乗るためコンビニで食料を仕入れようと注意しながら走ったのですが
ナビの示す最短ルートには行けども行けども有りません。
諦めてとりあえずは山麓まで行き先ずは探鳥、ところが山に登るにつれ霧雨、小雨、予報ではこんな筈では...
標高800mの道路脇でコルリとコマドリの鳴き声、上はどうせ雨と思い、窓を開けしばし鳴き声を鑑賞です。
雨が上がってきたので続きは明日の午後にしようと場所を覚え山麓のロープウェー乗り場へ向えども
旭岳は霧の中で何も見えません。ならば東川の町中まで下りセブンイレブンで食料の買出しです。
後はホテルに早めに入りフレンチのフルコース(しか選べないのです)まで昼寝するしかありません。
6時半から柄にも無い豪華ディナータイム(恥かしがり屋のため写真は有りません)。
代わりにホテルの部屋からの霧に覆われた旭岳を
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《第二日 7月1日》_その1
4時半に目を覚ましカーテンを開けると目の前は昨日の霧に隠れた旭岳とは一変、朝日を浴びた旭岳がクッキリ
こうなったら二度寝なんてしていられません。
ホテルからロープウェイ山麓駅まで車で2分、6時の始発に乗ろうと5時半に出発。
乗り込んだカメラマンは夢見人をいれ9名、登山のパーテー5、6名。
このロープウェイは国内で唯一、森林限界から高山帯まで運行しており、窓の外には神奈川県の広さに
匹敵すると言われる大雪山系が残雪に覆われ広がっています。
山麓駅から姿見駅までは約10分。そして今日の第一の難問、晴れ渡っていた山全体がどこからともなく
湧いてきた霧に覆われ始めました。そして駅舎を出ると目の前には雪渓が...
流石にケース入りの三脚とむき出しのロクロンを抱えて雪渓の上を歩くには12kgは応えます。
踏み固められたところ以外は向う脛までズボリ、喘ぎ喘ぎ歩くこと10分で第三展望台に到着。
ここで待つことに決定。視界は依然として数十メートル、不安が募ります。

 鳥待ちの光景です
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しかし北の大地の神様の粋な計らいで、数分後霧が晴れました。
6時30分ショータイム、氷河期の証人とも呼ばれるギンザンマシコの登場です。
残念ながらハイマツの枝途中ばかりで背景スッキリには撮れませんでしたが、九州から来られた方は
4日目にして始めて撮れたそうですからこの程度でも撮れれば御の字です。
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この後第二幕は13時57分、ハイマツの天辺に止ったのですが遠い...
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ココモモのジュータンの上で実を啄む姿、ナカカマドの枝乗りをイメージしていたのですが次回へ持ち越しとなりました

続く

by ckonkn | 2011-07-05 22:58 | 野鳥 | Comments(9)
Commented by yamazaki-masao at 2011-07-06 05:54
北の夢見人さん お帰りなさい。
良い旅行をされてきたようで何よりです。
ハイマツとギンザンマシコ!予想道理の素晴しい画像を見せて頂き有難う御座います。
暫くの間、自分が大雪山系へ行ったつもりで楽しませて頂きます。
ギンザンマシコはこんなに赤かったんですね。
Commented by koshizumi2 at 2011-07-06 06:21
彩の夢見人さん、おはようございます
念願の北紀行お疲れ様です
数年前から言ってましたが、確かあの頃はベニマシコを撮りに良く予定じゃなかったんでしたっけ(笑)
絶品のギンザンマシコを堪能させて頂きました
やはり本場物は綺麗ですね
ところで戦闘機はいつ出てくるんですか(大笑い)
Commented by koruri_9638 at 2011-07-06 08:41
彩の夢見人さん おはようございます
大量の成果を懐にして無事内地に御帰還なされたようですね、
御目出とうございます。
何にもましてこの力作が巨匠の充実した北紀行を物語っていますね、
まだ何回かの連載になるでしょうからこれだけで一冊の本ができそうです、
コメにも文才が溢れていて 通勤の電車の中で3回も読み直してしみました(笑)。
氷河期の証人はこんなに綺麗な赤だったんですね、
冬のベニに御執心だった巨匠ですからこの赤を観た時の感激はひとしおだったでしょう。
地球温暖化の折、私はたぶん一生見るチャンスはないでしょう(笑)。
Commented at 2011-07-06 20:45 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by tanuki_oyaji at 2011-07-06 21:32
彩の夢見人さん、こんばんは〜♪
わぉ〜 とうとう念願のギンザンマシコを成敗されましたね〜
4日待たれた方がいるというのにあっさり撮ってしまうんだから相変わらずの強運の持ち主ですね。
あてにならない名札なんかよりもずっと良いお守りを持たれているに違いないです。
大量にお持ち帰られた成果を楽しみにしてますよ。
Commented by ckonkn at 2011-07-07 00:32
ヤマザキさん こんばんは
お見送りとお出迎えのコメ有難うございました。
こんなに運良くギンザンマシコに出会えてしまったのもトラブルの一つなのでしょうか、
まあ何はともあれ雪渓に埋もれず帰れたの大成果だったようです(笑)。
霧が晴れた朝日の中を飛んで来てハイマツに止まった時は大感動でした。
早くも撮り残しの鳥達に何時会いに行こうか良からぬ陰謀を巡らせています(笑)。
Commented by ckonkn at 2011-07-07 00:41
越谷住人さん こんばんは
今年はベニに恵まれなかったのでやっと決心がつき行ってしまいました。
ベニに出会えたかって、それはもう広い北海道のことですから、何処にいるのか(笑)。
山麓の駅の周辺で出合えるとのことでしたが探している時は見つからないものですね。
運良くギンザンマシコに出会えたので、後は夏ベニに再チャレンジしなければ...
Commented by ckonkn at 2011-07-07 00:51
クロジーさん こんばんは
え~ 3回も読み返して頂いたとは...作文は大の苦手でして、電車の中で噴き出しませんでしたか。
本にですか、最低3冊は捌けそうですね、しかも高額で...(笑)。
これで新型ロクヨンの見通しが付きました、山登りには1kでも軽い方が良いと実感しましたので。
やはり初見の鳥に出会えるのは良いですね、朝日の中をハイマツに止まった時は思わず「来た!!」
と叫びましたよ。ラッキーでした!!
Commented by ckonkn at 2011-07-07 00:55
tanuki_oyajiさん こんばんは
いえいえ、山の神様の気まぐれにたまたまタイミング合ってしまっただけですよ。
やはり名札が無かったのでいろいろなハプニング出会ってしまったのですねぇ~(笑)。
それについに目的の夏ベニには出会えなかったですからね。
まあ、宿題が出来てしまったのでまた行く口実が出来たのが唯一の成果ですよ(笑)。
ADOのシニア60割引きは良い制度ですね(爆)。
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